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内 容 |
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2025.03.01
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書籍・雑誌 |
| 【発表！第1回北陸文庫大賞】【SuperKaBoS二の宮本店】 |
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「北陸文庫大賞」は新しく創設された賞です。
隠れた名作を選ぶという趣旨の賞で、北陸三県の書店員が、書店の枠を超えて集まり、86作品の候補の中から、素晴らしい物語を選びました。
記念すべき第1回グランプリを受賞したのは･･････
『ペンギンは空を見上げる』（八重野統摩著、東京創元社）です！
主人公は小学6年生の男の子・ハルくん。将来の夢はNASAのエンジニアになること。
ハルくんは、心の中でこんなことを考えています。
「おれは自分のこの瞳で確かめたい。神様なんて、この広い宇宙のどこにもいないということを」
そんなハルくんの前にある日、アメリカからの転校生が現れて―。
「そういうことだったのか！」とわかったところから、心がギュッとなって、泣きながら読みました。
ペンギンが見上げる空は遠いかもしれません。でも空を見上げて、空を目指す姿を笑える人なんて絶対にいないと思いました。
果たしてハルくんは、神様を見たのでしょうか？「最高に美しい結末」を見届けてください。
勝木書店グループ全店でおすすめしております！
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